2009年04月30日
Mk.2皿型ヘルメット ベルギー軍仕様
最近気持がいい日が続きますね、おきるのがつらいです; VENISONです♪
数年前までは英軍・ベルギー軍ともかなり手に入れやすかったのですが、その際に市場から払底してしまったのか現在でかなり入手困難な一品となってしまいました。こんかい今回たまたま仕入れの関係で発見しまして、1個ゲットすることができました!
サイズは57~58cmほど。内部の皮革も状態は良好で保革クリームなどで手入れすれば十分に使える状態になるでしょう。
頭のサイズが大きい方も、Mk.2は帽体は1サイズで天辺のネジでとめられる内装を換装することでサイズを変えられる仕様なので、海外で販売されているMk.2換装キットをおつかいいただければコレ一つで使用していただくことも可能です。
つばが広い分グラつきがひどそうだなぁとおもっていたんですが、実は重心位置が低いので安定性はかなりいいです。
私が自衛隊で66式、米M1のコピーをかぶっていたときは重心の位置が高く走っていたときに頭がぐらぐらした記憶を
非常に強く持っていましたがこれはそういうのはありませんでした。見た目よりかなりかんがえてつくられている形式です。
本日は最新ギアとはチョット違う方面の仕入れ情報です!
Mk.2皿型ヘルメット ベルギー軍使用
第二次大戦中にイギリス軍が採用していたMk.2ヘルメット、通称皿型、洗面器ヘルメットの戦後ベルギー軍が採用したバージョンです。数年前までは英軍・ベルギー軍ともかなり手に入れやすかったのですが、その際に市場から払底してしまったのか現在でかなり入手困難な一品となってしまいました。こんかい今回たまたま仕入れの関係で発見しまして、1個ゲットすることができました!
サイズは57~58cmほど。内部の皮革も状態は良好で保革クリームなどで手入れすれば十分に使える状態になるでしょう。
頭のサイズが大きい方も、Mk.2は帽体は1サイズで天辺のネジでとめられる内装を換装することでサイズを変えられる仕様なので、海外で販売されているMk.2換装キットをおつかいいただければコレ一つで使用していただくことも可能です。
つばが広い分グラつきがひどそうだなぁとおもっていたんですが、実は重心位置が低いので安定性はかなりいいです。
私が自衛隊で66式、米M1のコピーをかぶっていたときは重心の位置が高く走っていたときに頭がぐらぐらした記憶を
非常に強く持っていましたがこれはそういうのはありませんでした。見た目よりかなりかんがえてつくられている形式です。
この特徴的なヘルメットの形状は第一次大戦期に各国でヘルメットが採用されだしたころ、中世百年戦争のころなどにイギリスで採用されていた歩兵用鉄兜のリバイバル品(リュック=ベッソン監督の映画『ジャンヌ・ダルク』などでも確認できますね)でして、当時問題となっていた塹壕の上から飛び込んでくる榴弾・榴散弾の破片から頭部・肩部をほごするために採用されました。中世の歩兵も最前線で角度をつけて発射される弓兵の射撃にさらされるので、それを強化し、砲弾に対応するようにするという実績のある形式をとったのでしょうね。
同じような形式は日本の足軽がかぶっていいた鉄製の陣笠にも見られます。
今後手に入れるのがむつかしいアイテム、ぜひこの機会にどうぞ。
価格:15000円~